〇〇は俺の嫁!~キャラクターと結婚しようとするとどうなるのか?~
これは、4年ほど前(2008年)の学祭のために書いた「空想法律読本」風の読み物だが、今更出てきたので公表してみることにした。
作中のキャラの選定等今となってはやや古めかしくなった部分もあるが、ご容赦願いたい。
また、七夕の日にこんなものを投下してしまったことを予め謝罪しておく次第。
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近時のネットでは、一般にも知られるようになった「萌え〜」というセリフの代わりに、特定のキャラクターに対する愛を表現するときに「〇〇は俺の嫁」という言葉を使うことが多くなっている。
実際、ネット上の書き込みでキャラクターに対する愛を語らせればこの言葉が頻繁に出てくるし、去年話題になった「痛絵馬」にも、この言葉が頻繁に出てくる。
さらに、ネット上で署名を集める「署名TV」サイトで立ち上げられた「二次元キャラとの婚姻を法的に認めてください」という署名のプロジェクトがつい先日2ちゃんねるのごく一部で話題を集めた。
その呼びかけ文は以下の通りである。
ブログ名変更のお知らせ
この度、ブログのタイトルを「オタが巡って聖地賑わう」から「ツール・ド・コンテンツ」に変更しました。
内容としてはこれまでと同様に、舞台探訪(聖地巡礼)及びイベントのレポートに加え、自転車関連の記事もボチボチ書いていく予定です。
もしリンクをして頂いているところがありましたら、ブログ名の変更をよろしくお願いいたします。
まあ、そんなわけで、中身は大して変わりませんが今後ともご贔屓に
東方風神録の舞台である長野県の諏訪+αに行ってみた その三
9:15 諏訪湖間欠泉センター
さて、この日最初に行ったのは諏訪湖間欠泉センター。「東方地霊殿」の発端となった間欠泉の元ネタになったであろう場所である。
行く前に調べてみれば、ここはかつて日本有数の間欠泉であり、最盛期には50mほども温泉を吹き上げていたそうだが、今では自噴も止まってしまい、圧縮空気を送り込んで間欠泉を吹き出させている…とのこと。
実際、「諏訪 間欠泉」で検索してみると往時は周囲の建物より遥か高い位置まで吹き上がっており、10年ほど前の時点でもかなりの高さを誇っていたようだが、時代が下れば下るほど…というようになっていく。
なんとなく、神奈子様が計画立案している「幻想郷新エネルギー計画」の行く末が見えてしまったような気がしたが、そこには目をつぶろう。
「東方風神録」の舞台である長野県諏訪市+αに行ってみた。 その一
遡って昨年の10月はシルバーウィークに「東方風神録」の舞台である諏訪を探訪してきました。
きっかけは、同じ職場にいる東方厨に「長野まで聖地巡礼に行かね?」と行ったら「ええで」といってくれたため。きっかけがそんな感じなので始終超ユルユルでした。
6:00 諏訪湖SA
広島の県境から車で10時間、ここが長野県諏訪市である。
東方厨の友人(イケさん)の家で風神録をして神奈子様にピチュられてから車をかっ飛ばしてきたので本当なら疲れているはず・・・というよりこの直前まで助手席で死んでいたのだが、湖を見た瞬間テンションMAX。
「おおっー!ほんとに諏訪に来たんだなぁ!」
と、感動しながら諏訪湖SAへ。
福山ピカデリー「けいおん!ライブスタイル上映」(通称、福山絶叫)に行ってみた。(映画ネタバレあり)
「絶叫イベント」「ライブスタイル」
それは、アニメ映画の究極の楽しみ方である。
映画のシーンに合わせて、叫んだり、ツッコミを入れたり、キャラへの愛をぶちまけたり。
各々が会場全体と一体化して、全身でそのアニメを楽しむのだ。
ただ、そういうイベントは大体大都市圏で行われるもの。
それを福山という一地方都市でやってしまおうというイッちまってるナイスな企画を立てたのが、以前も紹介したけいおん!大好きピカデリー劇場である。
今回ライブスタイルで上映される映画はもちろん「けいおん!!」
しかも今回は、立川シネマシティで先だって行われた「ライブスタイル上映」にも参加した猛者たちがはるばるこの福山にまで参戦してくると言うのだから、期待はいやが上にもたかまろうというもの。
今回は、そんな福山ライブスタイル上映の模様を(やや箇条書き気味に)レポしたいと思う。
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