たまゆらの日イベントレポート その1〜広島に徹夜組が出現した日〜

と、いうわけでブログ一発目は「たまゆらの日」イベントレポです。

午前7時半 臨時駐車場

当日、早く行く気はなかったのになぜか早く目がさめてしまったのでさっさと着替えて出発。
臨時車場の開く7時半ぐらいを目安に竹原へと一路向かいます。
コレぐらいならもしかしたらイベントの整理券も手に入るかも、という淡い期待を抱きつつ

そして、沢渡姉弟が自転車を走らせていた隧道や竹原港を横目に海岸沿いの道を走り抜け、7時20分ぐらいに臨時駐車場に到着。

イベント開始までまだ2時間半以上間があるにもかかわらず、既に臨時駐車場には車の列が出来ていました。
この時点で、他の広島のイベントとは違う、なにやらただならぬものを感じたわけです。

午前7時40分 整理券配布会場

さて、車を停め積んできた自転車を下ろして早速保存地区へ。
お目当てはもちろんイベントの整理券です。


しかし、7時40分頃に行ってみると、既にこの人だかり。

どう見ても後の祭りです、本当にありがとうございました。

あとで聞く所によると、既に12時頃には徹夜組が30名ほど列をなしており、一度解散した後6時の段階で150人ほどが既に並んで待っていた、とのことです。
その後一気に250名弱の席が埋まったのは、おそらく三原あたりから呉線の始発に乗って竹原に来たグループが合流したからでしょう。

まさか広島で開催されるイベントで徹夜組などというものが現れるとは…声優パワー、恐るべし

午後8時 一人作戦会議

さて、コレではっきりわかりました。
これは普段の広島のイベントと同じように悠長に構えていたら乗り遅れるに違いないと。
なので、一旦町並み保存地区を抜け、市役所近くの喫茶店でモーニングをいただきながら一人作戦会議をすることに。
議題は、いかにして限定モノのおみやげとコースターを入手するか、です。


ほり川は11時開店にもかかわらず8時の段階で既に列が出来ていたことと、お好み焼き屋は回転が遅いから相当待つことになるだろうからそうなると他のが手に入らなくなる、ということで後回し。

結論としては、比較的回転が早く、かつ配布するコースターの数が少ないであろう「竹楽」に最初に並び、コースターを入手。その後すぐにフェリー乗り場まで自転車で行ってコースターをもらったら、すぐにとって返して旧笠井邸で配布しているコースターと2回目の上映会の整理券を手に入れる、という算段にしました。

歩きなら無茶なスケジュールですが、自転車ならなんとかなるスケジュールです。
その後のことはまたその時考えることにしました。

午前9時 竹楽

9時前に町並み保存地区に戻り、竹楽の前に並ぶことに。

すでに竹楽前には2〜30人ぐらいの行列が出来ていました。

奥に見えるのがほり川の行列
開店2時間前だというのに、すでに竹楽と同じぐらいの列が出来ています。
そのまま列の最後尾に周り、スタンバイ。


そして10時、決して広いとは言えない店内に次々人が入っていきました。
これはもしやとんでもなくもみくちゃにされるのではと一瞬ヒヤリとしたのですが、店内の配置がちょうど
入り口

たまゆらシール付きおみやげ売り場

レジ
だったので、まもなく入り口からおみやげ売り場を経て、レジにつながる整然とした列が形成されていました。
こいつらよく訓練されてんな、と思いつつ会計を済ませ、無事おみやげとコースターをゲット
以下が戦利品

おみやげ4種
竹和紙の短冊に名刺用台紙、竹箸に竹炭と竹づくしです。

付いているシール
どれもかわいい

これが例のコースター
先着百名だったので、11時前にはなくなっていたと思われる。

午前10時15分 竹原港

その後、息着く暇もなく竹原港へ。
着いた時点ですでに30名ほどの人が待合室にいました。

切符売り場の近くに行くと、待機していた職員さんに「どうぞどうぞ、コースターはコチラです」という塩梅で誘導され、あれよあれよという間にコースターをゲットできました。

四人バージョンの奴です。
それなりにきちんとした格好のつもりだったのですが、やはり見た目でそれと分かってしまうのでしょうか。


チケットを手に入れて程なくして、たまゆらフェリーが竹原港に入港。
早速撮影会が始まりました。


デザインはもう少し派手にやっているのかと思えば、案外控えめ。
出来ればポスターのように風景を取り入れた絵にしてもらいたいところでしたが、普段地元の人が使う航路である以上、あまり派手なことはできなかったのかもしれません。

さて、片面は上のようにうまく撮れる場所があったのですが


もう片面は撮影する場所がなく、近くの岸壁から無理やり撮影を敢行しても上のような有様。
望遠レンズを持っている人は遠くの岸壁から撮影しているようでしたが、コンデジでは不可能な芸当なので諦めることに。

フェリーの出発時刻になるとファンが次々とフェリーに乗り込んでいきましたが、自分は第2回の整理券確保のため美術館に向かいます。


次回 たまゆらの日イベントレポその2〜TVカメラ付き上映会〜に続く

※追記
10/14戦利品および船に書かれたイラストの写真を追加